2015/05/05 Category : マッサージ 痛みに鈍くなっていたのかも 工場勤務で立ち仕事をしているため、腰や肩が張ったり痛かったりというのは日常的なことでした。仕事場の誰もが「腰が痛い、肩が痛い」と訴えていたので、痛いのが当たり前、この仕事をしている以上仕方がない、と特に対策もしていなかったのです。 ところが、とうとう身体に限界がきたのか、寝返りを打つたびに目が覚めるほどの痛みが出てきてしまい、慌ててマッサージをしてもらいました。 マッサージ師の方は、私の身体にちょっと触れただけで「こんなに筋肉硬くなってるのに、今まで痛み感じなかったんですか」と驚いていました。痛いのが当たり前、と思っているうちに、痛みそのものに対して鈍くなっていたようです。 うつ伏せになって、腰を中心に背中や肩までマッサージされました。力強くマッサージされると、つい声が出てしまいます。痛いからとか、気持ちが良くて、というのではなく、マッサージされた勢いで声が漏れるという感じです。マッサージ自体が初めての経験だったので、声が出るのが普通なのかどうかは分かりませんが、少し恥ずかしかったです。しばらくマッサージを受けていると、ほぐれてきたおかげか、単純に力加減に慣れてくるのか、だんだん気持ちよくなってきました。痛さでよく眠れなかったせいもあり、そのまま眠ってしまいそうでした。 終わってからは、驚くほど身体が軽くなったように感じました。 PR
